有働由美子アナ 政治家とのお見合いエピ披露「総理になる器」「会った日に結婚するかどうかで…」 

[ 2021年10月1日 17:17 ]

有働由美子アナウンサー
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 元NHKのフリーアナウンサー・有働由美子(52)が1日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演し、過去の「お見合い」エピソードを語った。

 番組では、自民党の岸田文雄新総裁がSNSで妻・裕子さんの手作りお好み焼きを食べたと報告したことを取り上げた。これから派生して、話題は「政治家の妻」に。有働アナは「感じのいい妻かどうかみたいなこととか言うじゃない、周りが」と話した後に「私もなんかNHK、ちょっと待ってよ、話していいのかな」と悩まし気。「丸くすればいいか!NHK時代に…いいのかな、いいか!聞いていないよ本人はね」と意を決した様子で、過去の経験を話し出した。

 NHKでニュース番組を担当していた20代のころ、「取材先の方」から「お見合いで紹介したい人がいる」と伝えられたという。その時代は「クリスマスケーキ”で、25(日=歳)過ぎたら売れないみたいなことが、まことしやかに言われていた」と紹介し、「20代にお見合いって聞くと、一応やっておこうかなと思ったら政治家の方で」と振り返った。

 お見合い相手の政治家は「まだ出だしというか当選1回か2回くらいの方」だったが、「この人はいずれ総理になる器」と周囲に言われていたそうだ。「ついては『NHKのアナウンサーとかそういう身元が分かりやすい人のほうがいいからどうだ?』って」と誘われた理由に触れた上で、「会った日に結婚するかどうかの食事で…」と明かした。

 有働アナは当時「やっと東京に出てこれからニュースなど経験を積んでいって自分で身を立てたい」と思っていたとし、「政治家の妻だと地元に行ってさ、地元の方々といろいろしなきゃいけないみたいな頭があったから。『いやー、ないわー』と思ったんですけど」と“破談”になったことを告白した。

 「有名人とかそういう人と1回お見合いしておくと、あの人ここまで来たなっていうのが見えてね」と続けた有働アナ。共演のニッポン放送・熊谷実帆アナウンサー(24)が「誰なんだろうっていうのすごい気になりますけど」とコメントすると、「言いづらいでございますけれども、生放送でお伝えしております」と苦笑いしていた。

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2021年10月1日のニュース