大下容子アナ、入社28年で初の出来事 小峠英二の指摘に大慌て「使えないですね…」

[ 2021年10月1日 21:40 ]

大下容子アナウンサー
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 テレビ朝日の大下容子アナウンサー(51)が、1日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日特別編 地球バカ一代」(後8・00)でMCを務め、入社以来初の出来事を突っ込まれる場面があった。

 番組では、日本全国でフードロスを取り組む人たちや、地球環境の保護につながる技術などを徹底取材。元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(55)が、福島県の山間へロケ取材を行い、温泉水から食塩を作り出す最新技術を紹介した。

 スタジオでは、この技術で作られた塩が登場。出演者一同が、おにぎりやゆで卵に付けて食べ、その味の感想を口にした。バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子(53)は「結構な塩を振ってもおいしい」とコメント。すると、ちょうどおにぎりを口に運んでいた大下アナが、急に手元の資料に目を落とし、「会津地方には工場のある大塩を含め、塩坪、塩沢、塩川など、塩のつく地名が多いそうです」と説明した。

 大下アナは食べ途中だったためか、口調は若干、モゴモゴ気味。さらに、右手におにぎりを持ったままだった。その慌てぶりに気づいた「バイきんぐ」小峠英二(45)から「おにぎりを持ちながら読まないで下さいよ?」と突っ込まれると、大下アナは「(編集で)使えないですね…」と苦笑いした。

 一茂から「おにぎり持ったまま原稿って、あんまり読まないですよね?『ワイド!スクランブル』で。初でしょう?」と指摘されると、大下アナは「入社28年、初です…」と答え、スタジオを爆笑に包んだ。

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2021年10月1日のニュース