MAX・NANA　振付師の夫との秘めた恋「私から行かないとダメな雰囲気」で積極アプローチ実る

MAXのNANA
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　女性グループMAXのNANA（45）が、21日深夜放送のテレビ東京系「二軒目どうする？ツマミのハナシ」（土曜深夜0・50）にゲスト出演し、夫で振付師の男性との秘めた恋愛について語った。

　MAXが現役バリバリのころ、バックダンサーを務めていたのが夫だったという。最初は「タイプじゃなかった」というものの、「周りのダンサーさんのリーダー格で、みんなをまとめてて、すごい信頼されている感じがちょっとキュンキュンしちゃって」と、次第に恋心を抱くようになった。それでも、「（夫が）バックダンサーに付く時に、『アーティストの方に近づくな』と最初に言われる」という環境だったそうで、「私から行かないとダメな雰囲気だった」と打ち明けた。

　ツアー中、2人が近づける最大のチャンスが、打ち上げだったという。「ツアー中だからあまり遊びに行くこともできないので、ツアー中の打ち上げが最高に遊んでる時間。必ず横に座って」。MAXのメンバーも協力的で、2人を何かとアシストしてくれたという。

　20代から30代になり、恋愛と結婚との価値観の違いから、別れては復縁して…を繰り返したこともあった。「ちょっと外の世界も見てみたいな」と、他の男性の誘いを待ってみたものの、「意外…っていうか、モテなくて」と苦笑い。「『お付き合いしましょう』みたいなことは1回もなかったので、全然。言ってくれる人はいなかった」と打ち明けた。

　16年に結婚し、19年に第1子の男児を出産した。酒は好きだが、子供がまだ小さいこともあり、「最近は飲まなくなりました。小さいから、一緒に飲んじゃうと酔っ払っちゃうので」と、子育てを優先しているという。夫婦では「家で踊ってます」と明かし、「振りも考えたり、踊りますし、楽しいなって時は曲をかけて、一緒に踊って。子供も入ってフーフー！って」とノリノリで明かした。