古舘伊知郎、中田翔の金ネックレスは個性 長嶋茂雄氏との対面時も外さなかったことに「何が悪いの?」

[ 2021年8月23日 19:50 ]

古舘伊知郎
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 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(66)が22日、自身のYouTubeチャンネルを更新。日本ハムから巨人へ無償トレードで移籍した中田翔内野手(32)の「金ネックレス」をめぐる騒動についてコメントする場面があった。

 中田は同日、東京ドームを訪れていた長嶋茂雄終身名誉監督(85)から激励を受けていた。しかし、そのときも金のネックレスを付けたままにしていたことから、一部のファンから「反省してないのか?」といった声が上がったことを、スタッフが伝えた。

 これに、古舘は「それは俺には全くわからない」とキッパリ。「新日の真壁(刀義)みたいに太い鎖を巻いて、暴力的なものを想起させて、長嶋さんや原(辰徳)さんに会っちゃならないと思うよ。でも、自分の個性として貴金属を見に付けることの何が悪いの?」と、疑問を投げかけた。

 「『ジャイアンツは紳士の集団』っていう伝統もよくわかるよ。でも、中田翔が金のネックチェーンを付けてて、何が悪いの?『中田だから付けるっしょ』って、思うわけ。中田って、やんちゃでヤンキーで悪そうじゃん。そういう自己演出をして、長く1チームに居続けて、ドンみたいになっちゃったのか知らないけど。その果てに今回のことになってしまって、謹慎になってしまった。それはそれで反省して、人は変わらないとダメじゃない。でも、金のネックチェーンは自分を表す目印としてね、それぐらいはツッコまなくてもいいだろう」と、擁護していた。

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2021年8月23日のニュース