新しい地図 24日開幕パラでメダルプレゼンター、IPC特別親善大使

[ 2021年8月23日 05:30 ]

記者会見を終えポーズをとる(左から)香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛(撮影・安田健二)
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 国際パラリンピック委員会(IPC)特別親善大使の稲垣吾郎(47)、草なぎ剛(47)、香取慎吾(44)の3人が、24日から始まる東京パラリンピックでメダル授与式のプレゼンターを務めることが22日、分かった。詳しい日程や競技などは調整を進めている。

 新型コロナウイルス感染対策のため、東京五輪ではプレゼンターがメダルをのせたトレーを選手の元に運び、選手自らトレーからメダルを受け取って首にかけていた。パラリンピックでも同様の形式が採用される見通し。

 「新しい地図」として活動する3人は18年にIPC特別親善大使に就任。メディアやSNSを通じてパラスポーツの魅力を発信してきた。この日はメディアプレスセンターで記者会見に出席し、稲垣が大会に向けて「日本人の選手の皆さん、世界中のトップアスリートの超人的なパフォーマンスを見られることに期待している」と声を弾ませた。関係者によると、3人は表彰式のほか、選手の魅力や競技の見どころをテレビやSNSを通じて発信するなどして大会を支えていくという。

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2021年8月23日のニュース