弘中アナ テレ朝局アナ初の冠ゴールデン「ノブナカなんなん?」10月から水曜午後7時昇格、ノブも単独初

[ 2021年8月23日 05:00 ]

弘中綾香アナウンサーと千鳥・ノブがコンビを組む「ノブナカなんなん?」が10月からゴールデン帯進出(C)テレビ朝日
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 テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー(30)が、同局アナとして初めてゴールデンタイム(G帯)の冠番組を担当する。お笑いコンビ「千鳥」のノブ(41)とともにMCを務める「ノブナカなんなん?」(土曜後10・25)が、10月から水曜午後7時に昇格。クセのある人々の驚きの人生をのぞき見するドキュメント番組で「7時台でこの番組が生きる道は“番宣に使ってもらう!”こと。私たちなりの戦いをしたいです」と意気込んだ。

 過去に局アナの冠番組はあったが、いずれも深夜帯。テレビ局関係者によると「G帯で局アナの冠番組抜てきは、他局含めて実に異例」だという。清楚(せいそ)な見た目と抜群のトーク力で「好きな女性アナウンサーランキング」では19、20年と2連覇を達成。「ノブナカ…」のほか「あざとくて何が悪いの?」「激レアさんを連れてきた。」2番組を担当。同局関係者も「ハートの強さ、言語化能力、レスポンスの早さ、各能力が群を抜いている」と信頼を置く逸材だ。

 千鳥・ノブも単独で初めてのG帯の冠番組。弘中アナについて「凄く可愛くて、仕事もできて今ひっぱりだこ。この番組では“丸裸の弘中”を目指して、体当たりの弘中ちゃんをお届けしたい」と話した。

 水曜午後7時といえば、日本テレビ「有吉の壁」、TBS「東大王」など強敵ぞろい。人気番組がひしめく激戦地に殴り込みをかける。

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2021年8月23日のニュース