吉岡里帆 財布忘れる大ピンチ救ってくれた先輩女優 顔見た瞬間「なんや?金か?」

[ 2021年8月23日 18:03 ]

吉岡里帆
Photo By スポニチ

 女優の吉岡里帆(28)が22日放送の日本テレビ「おしゃれイズム」(日曜後10・00)に出演。大好きな女優として江口のりこ(41)を挙げ「忘れられない恩がある」とエピソードを語った。

 ある舞台を観劇しようとタクシーで劇場に向かったときのこと。現地に到着し運賃を支払おうとしたが、財布を持ってくるのを忘れてしまったそう。そこで吉岡は一か八かの行動に。「劇場にもしかしたら芸能関係で仕事したことがある方がいらっしゃるかも」とタクシーを待たせて劇場の受付に走ったところ、偶然江口がいたという。チャンスだと思いお金を借りようとした吉岡。すると、江口は吉岡の顔を見た瞬間、こう言ってきたという。「なんや?金か?」。

 「『なんや?金か?』って急に。私の顔を見た瞬間に察してくださった。まだ連絡先とかは聞いていない時期。かっこいい~ってなって心をガッシリつかまれた」と吉岡。江口には「はい!お金がないんです」と伝えてお金を借してもらい、運賃を支払うことができたという。

 ここで、江口から番組にメッセージが。「ものすごい勢いで『江口さーん!お願いがあるんです』と言われ、私が冗談で『何?金貸してくれって?』と言うと、食い気味に『はい!』と言われました。あのときの里帆ちゃんは、受付の端っこの方に追いやられ息切れしてました。今思えばだいぶヤバいお姉さんでした」と吉岡にお金を貸したときのエピソードが紹介されると、吉岡は苦笑していた。

続きを表示

2021年8月23日のニュース