茂木健一郎氏、河村市長の直筆謝罪文に苦言「走り書きだし、内容が薄すぎませんでしょうか」

[ 2021年8月23日 15:03 ]

茂木健一郎氏
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 脳科学者の茂木健一郎氏(58)が23日自身のツイッターを更新し、名古屋市の河村たかし市長の直筆の謝罪文に苦言を呈した。

 東京五輪ソフトボール日本代表の後藤希友(20)選手の金メダルをかじった問題で、河村市長は同日、市職員向けに直筆の謝罪文を出した。「この度は私がひきおこした金メダル事件により、皆様にお詫び申し上げます。数多くの電話メール手紙等よせられ業務にめいわくをかけております。すべて私が悪かったことでございます。つつしんでお詫び申しあげます」としている。

 これに茂木氏は「わざわざ直筆で書くことの意味は、心を込めて丁寧に記し、言葉遣いや文章のトーンも誠意が伝わるようにする点にあるように思うのですが。走り書きだし、内容が薄すぎませんでしょうか」と、チクリ。リプライ欄には「この方の人間性が、ご自身により更に露呈されてしまいましたね」「誠意の欠片も感じられない」「うちの娘の方が字も文も綺麗」と、市長に対して厳しいコメントが並んでいた。

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