こがけん　阿佐ヶ谷姉妹との普通じゃないカラオケ交流…妹・美穂は「もう帰りたいよ」

こがけん
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　昨年のM－1グランプリで準優勝したお笑いコンビ「おいでやすこが」が、2日放送のABEMA「川柳居酒屋なつみ」（金曜後9・00）にゲスト出演し、こがけん（42）がお笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」との独特なカラオケ交流について語った。

　コンビのネタにも歌ネタが多いこがけんは、「カラオケ、めちゃくちゃ好きなんですよ」と告白。しかし、その楽しみ方は一風変わっているという。

　番組では、「阿佐ヶ谷姉妹」の“妹”木村美穂（47）からのエピソード川柳を紹介。「カラオケは　趣味の場じゃなく　修行の場」というものだった。美穂はさらに、番組に「こがけんさんにカラオケに誘われ、気軽な気持ちで行ったら、髭男（Official髭男dism）の『Pretender』やKing　Gnuの『白日』のコーラスをみっちり3時間、練習させられ、最後はみんなで歌っているコーラスばっちりの動画も撮りました」と詳細を明かした。

　美穂の暴露に、こがけんは「美穂さんはそこまでやりたくないんですけど、お姉さん（渡辺江里子）と僕はハモるのが大好きなんですよ」とコメント。とはいえ、「勝手に人が歌ってる時にハモっちゃうと失礼じゃないですか？嫌がる人も多いし」といい、「ずっと1人で、頭の中で主旋律を流して、ハモりのパートだけを歌いにカラオケに行ってたんですよ」と明かした。

　こがけんとまったく同じことをしていたのが、江里子だったという。「『マジで？俺も行ってた』、『私もやってた』という話になって、意気投合して一緒に行くようになって」。2人の方向性は合っているものの、美穂だけは普通に楽しみたい派。「美穂さんも来るんですけど、美穂さんは楽しく歌いたいだけなんで。いつも最後は悪態ついてますね。『もういいよ。もう帰りたいよ』って言ってます」と明かしていた。