コスプレイヤー・えなこ 同業者からの“総攻撃”に本音「半年に1回くらい辞めようかなって思っている」

[ 2021年7月5日 11:18 ]

人気コスプレイヤー・えなこ
Photo By 提供写真

 人気コスプレイヤー・えなこ(27)がが3日放送の日本テレビ「マツコ会議」(土曜後11・00)にゲスト出演。グラビアへの同業者からの批判の声に対して本音をもらす場面があった。

 「日本一のコスプレーヤー」と称される、えなこ。インスタグラム・ツイッターのフォロワー数はそれぞれ160万・130万を超え、コミケでは、1冊2500円の同人写真集を1日で1000万円の売り上げた。昨年12月27日に更新したツイッターでは「よきゅーんさん(事務所の社長)と今年の反省会をやっていて今年の年収見たら5000万円超えてたー!」と明かしていたほど。最近では、漫画雑誌などのグラビアに次々と登場し、話題を集めている。

 多くのグラビアに登場する状況について「正直、今でもコスプレイヤーさんの間でもいろいろ言われることがあって」とえなこ。「『なぜコスプレイヤーなのに、グラビアやってるの?』とか、『コスプレイヤーが脱いでると思われるじゃん』って、総攻撃にあって、今でも半年に1回くらい、コスプレが嫌で辞めようかなって思っている」と明かした。

 そんな、えなこの言葉に、タレントのマツコ・デラックス(48)は「結果としてえなこちゃんが得たものだから、そのことをとやかくいう筋合いはもう誰にもないのよ。私は半分やっかみだと思いますよ」とキッパリ。

 番組には、えなこが所属する「PPエンタープライズ」の社長で、マネジャーも務めている乾曜子さん(40)も出演。漫画雑誌のグラビアに出る理由について「私たちオタクで漫画、アニメ、ゲームに多大なる恩恵を受けて生きてるんです。恩返しをしたいというところもあって。(雑誌が)売れたって言われたらすごく私たちも嬉しいし、『この推しの漫画が載っている編集部に感謝された、嬉しい!』みたいな。動機がちょっと不純なんですよ」と説明。これには、マツコも「私が連載をまだ続けていたり、まだ『5時に夢中!』に出てるみたいなもんよね。一切、金にはならないなんですが…義理と人情でやっております、っていうことね」と同調した。

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2021年7月5日のニュース