マツコ ブレーク時の心境回顧「自分が世の中の人に知られているって自覚するまでタイムラグがあった」

[ 2021年7月5日 11:27 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(48)が3日放送の日本テレビ「マツコ会議」(土曜後11・00)に出演。ゲストの人気コスプレイヤー・えなこ(27)の状況と自身のブレーク時の心境を重ねる場面があった。

 えなこは「日本一のコスプレーヤー」と称され、インスタグラム・ツイッターのフォロワー数はそれぞれ160万・130万超。漫画雑誌などでもグラビアで表紙を飾るなど、人気を集めている。昨年12月27日に更新したツイッターでは「今年の年収見たら5000万円超えてたー!と公開していた。

 えなこが「今、頑張ってる途中ではあるんですけど」と前置きしつつ、「そもそもコスプレイヤーという職業がまだ皆さんに身近なワードじゃない」と吐露。すると、マツコは「全世代的には行きわたっていないとは思うけど、市場ってことで考えると、コスプレイヤーという職業の認知度って相当な認知度になっていると思うよ」と指摘した。

 えなこが「本当ですか?」と驚く中、マツコは「自分が世の中の人に知られているって自覚するまですごいタイムラグがあったのよ。えなこちゃんが思っている以上に、コスプレイヤーってもうそんなに特殊なものじゃなくなってきているよ」と自身がブレークした時に感じたことと同じものを感じていると明かした。

 その言葉に「えー自覚なかったですね」とえなこ。マツコは「自覚したら仕事の仕方変わってくるから。面白くなってくるよ」とアドバイスを送った。

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2021年7月5日のニュース