“パンダ通”安住紳一郎アナ「これくらいのマニアな情報持ってないと」パンダ1の背中の印を解説

[ 2021年7月5日 10:31 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(47)が4日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に生出演。前週6月27日の放送に続いて、東京・上野動物園で双子の赤ちゃんが誕生したジャイアントパンダについての“豆知識”を披露した。

 これまで、同番組でパンダの命名を予想し、見事に的中させるなど“パンダ通”の安住アナは前週の放送で「パンダの赤ちゃんは45%が双子」「飼育下でのパンダの双子はすり替え作戦で育てる」などの知識を披露した。

 この日の放送では、2頭はまだ名づけられておらず「子ども1」「子ども2」と呼ばれていると言い、「飼育員の人がどっちがどっちか分かんなくなってはいけないってことで、子ども1の赤ちゃんパンダの背中に印がつけられていて、緑のラインが塗られている」と説明。これまでの自身の経験を基にした想像だとした上で「アニマルマーカーって呼ばれているもので、こすれたり動物が舐めたり水に濡れたりしても6週間くらい落ちない専門の塗料」と解説し、「つくっているメーカーが限られていて、子ども1の背中につけられている緑色の印はケンシントン(社製)というメーカーのマーカーでつけられたものだろう」と話した。

 そして「いらない情報だったかしら。でも今(情報が)飽和状態になってるから、これくらいのマニアな情報持ってないと太刀打ちできない、皆さんに」と言い「さらに精度の高い情報をお伝えすると、このマーカーの色は6種類に限られているので、6週間後に色落ちし出したら次の使う色は、オレンジか青だと私は予想しています」としていた。

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2021年7月5日のニュース