西川忠志　父・きよしの浮気問題解決にひと役　母・ヘレンの指示で「一言書きなさい」

西川忠志
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　俳優・西川忠志（53）が、5日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に父のタレント西川きよし（75）とゲスト出演し、父の浮気問題の解決にひと役買った幼少時代を振り返った。

　ある時、きよしが大阪・北新地のクラブで別の女性といい仲になったことが発覚。すると、きよしの妻でタレントのヘレン（74）は、店のママに電話して昼間にもかかわらず店を開けてもらい、忠志ら子供たちを連れて行ったという。

　忠志が店でヘレンにお願いされたのは、きよしがボトルキープしている酒へのある細工だった。「（ヘレンが）『主人が入れさせていただいているボトル、ちょっと貸していただけませんか？』って。『あなた、（長男で）一番上だから、一言書きなさい。これ以上、ママを泣かせないでね』って」。忠志はヘレンに言われるがままに、ボトルにメッセージを書き、「（ボトルを）戻して、普通に帰ったんですけどね」と明かした。

　子供を使ってヘレンから揺さぶり？をかけられたきよしは、「ビックリですよ。ボトルにゴールドのマジックで書いてあるんですよ」と当時を振り返った。さらに、「それ以来、ギャンブルも何も全部やめました」と宣言したものの、忠志から「信じたらダメだと思いますよ」とツッコミを受けていた。