上沼恵美子　ざるそばを日本一上手に食べる女優に感心「大ファンになりました。かっちょいーと」

上沼恵美子
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　タレントで歌手の上沼恵美子（66）が5日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」（月曜正午）に生出演。ざるそばを日本一上手に食べる女優を挙げた。

　そばの食べ方のマナーに関する話から、「そばはすすってなんぼですわ」と強調。「ざるそば食べさせて、日本一うまいなあっていう女優さんは松たか子さんやね」と意外な女優の名前を挙げた。出演者が驚きの声を挙げると、「お父さまの幸四郎さん（現白鸚）と一緒にちっちゃい時からええそば屋さんに行ってるんです。だから松さんはグルメリポーターやないけど、好きなお店なんですってそば屋をテレビで1回やってたことある。3回、4回で食べ終わりましたよ」とそばを食べる様子を明かした。

　おちょぼ口で少しずつ、といった食べ方ではないのかと聞かれると、「じゃないない。本当に上手な、江戸っ子だぜ、みたいな食べ方ですよ」と表現。「ちっちゃい時からお父さんとええ店行って、ええそばですわ。もう盛りそば、1200円ほどするような店。しゃー、しゃー、しゃーって食べてたから、一緒に行ってた局のアナウンサーがびっくりしてはった。私は素晴らしいなと思って」と興奮気味に語った。

　「なんか女優さんって、1本ずつ数えながら、あほみたいに食べる人おりますやんか。好かん。お前は食べるな、食べる資格ないんじゃ！って思いますけど、あれ上品ぶってんねんね。ご飯なんかでも数数えてるんか、みたいに食べる人。ガバーッと食べておいしそうに見えるわけで」と上沼。「松たか子さん、あのそばの食べ方で大ファンになりましたわ。かっちょいーと思いました」と尊敬の念を口にした。