イクメン・魔裟斗　子ども3人の習い事送迎で「毎日30キロ運転」「やることが多くて1日があっという間」

魔裟斗
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　元K-1世界王者でタレントの魔裟斗（42）が3日放送のTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」（土曜前9・00）にゲスト出演。3児の父として子育てに奮闘する日々を明かした。

　2007年にタレント矢沢心（40）と結婚し、9歳の長女、6歳次女、2歳長男を育てる魔裟斗。現在は習い事をする子どもたちを送り迎えするため、「毎日30キロ、車の運転をしている」のだという。習い事の教室は自宅からかなり離れているそうで、「朝7時に学校に行く子どもを最寄りのバス停に送るんです。帰って来て、朝10時から2歳の子が習い事に行く。午後3時に学校が終わった次女が習い事に、3時半から長女が習い事に」と3人それぞれ習い事の時間帯が違うため、その都度送迎が必要になるのだという。

　送迎は妻と「できるほうがやる」ことになっているが、「1日があっという間です。やることが多くて」と魔裟斗。楽しみは子どもたちと公園で遊ぶことだといい、「やっぱり男の子はスポーツをやらせたいと思います」と長男に期待。スポーツの習い事はまだ始めていないが「今は僕が公園でフィジカルを鍛えているから。とにかく走らせたり、階段を上らせたり。スピードを鍛えられるのは小さいうちしかないらしいんですよ」とアスリートの顔ものぞかせた。

　「優しそうだもんね。メロメロじゃないですか」と番組MCのお笑いコンビ「ナイツ」塙宣之（43）から良きパパぶりを褒められるも「怒る時はバッチリ怒りますよ。子ども3人いたら1日1回は怒鳴りませんか？」と厳しい面も披露。長女と次女はYouTubeの動画をよく見ているそうだが、父のチャンネルには「あんまり興味ないみたい。全然見ていないと思います」と話して笑わせた。