ミッツ「楽しみ」も五輪観客有無に持論「テレビで見ればいい」「国単位でやるんだから厳しくやるべき」

ミッツ・マングローブ
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　タレントのミッツ・マングローブ（46）が1日、MCを務めるフジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）に生出演。いまだに入場者制限などで揺れる、東京五輪・パラリンピックについて私見を述べた。

　政府は6月29日、新型コロナウイルス対策で10都道府県に7月11日までの期限で適用している「まん延防止等重点措置」について、東京都などで延長する調整に入り、東京五輪開幕をまたぐ数週間の延長を検討。政府内には延長地域での“五輪無観客論”も浮上している。

　「オリンピックは楽しみですし、見たいです。でも、テレビで見ればいいと思ってるんです。開会式も、閉会式も収録とかでやれるじゃないですか。むしろ、そういうものをこの時期だからこそ、ちょっと試しでも見てみたい気持ちもあって」と吐露した。「どうにかして、観客を入れるという菅さんだけのこだわりになりつつあるのかもしれないですけど、やっぱりそこにこだわり続けていると、国民の気持ち的に、オリンピックを晴れやかに見れないというとこがありますよね」と持論を展開。「色んなイベントが再開している、飲食業も再開しているなか、でもやっぱりオリンピックは国単位でやるんだから1番厳しくやるべきだと思うんですよ。だからこそ、自粛してきた国民に示しが付くというか」とコメントした。