中田英寿氏 東京五輪は「選手目線で考えるとベストな状態で出るのが1番」

[ 2021年7月1日 20:46 ]

三菱UFJ信託銀行の情報銀行サービス「Dprime」のブランドアンバサダーに就任した元サッカー日本代表の中田英寿氏
Photo By スポニチ

 サッカー元日本代表MF中田英寿氏(44)が1日、都内で行われた三菱UFJ信託銀行の情報銀行サービス「Dprime(ディープライム)」メディア発表会に出席した。

 「Dprime」は「パーソナルデータ」を管理・運用する情報銀行サービス。個人ユーザーの同意に基づき、パーソナルデータをデータ利用企業へ提供。個人ユーザーは、パーソナルデータ提供の対価として、企業から新しい体験の機会や自身に最適化された商品・サービスなどを受け取ることができる仕組み。同サービスのブランドアンバサダーに就任した中田氏は「自らの情報に価値があるという概念がまだあまり浸透していない中で、パーソナルデータがお金と同じように運用されていくメリットがあることは非常に面白い」と期待を寄せた。

 自身2度の五輪出場経験がある中田氏。記者から東京五輪の開催について問われると「万全な状態で出られるからこそ僕にとって意義があった。選手目線で考えると、ベストな状態で出られるのが1番だと思います」と話した。

続きを表示

2021年7月1日のニュース