小島慶子 “主夫”の夫との理想的な役割分担「その時その時で、どっちが働くか変えてもいい」

[ 2021年7月1日 14:45 ]

小島慶子
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 元TBSアナウンサーでタレント、エッセイストの小島慶子(48)が1日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)の新たな木曜パートナーとして初出演し、家族との別居生活の近況について語った。

 テレビ製作会社のディレクターと結婚した小島は、夫の退社を機に14年、家族でオーストラリアに移住した。「『仕事を辞めた夫だからみんなでできた。OK』みたいなことをやってみようと、海外移住とか(決めた)」と理由を説明。現在は小島が日本で仕事をし、夫が“主夫”としてオーストラリアで子育てなどをしているという。

 パーソナリティーの大竹まこと(72)から「働いて、旦那さんとお子さんはオーストラリア?」と問われた小島は、「ずっと住んでるの。2014年から7年」と説明。さらに「私は日本でお仕事をして、送金して、子供が学校休みの時にオーストラリアに会いに戻るというのをずっと続けてて」と明かした。大竹から「養育費を送ってる」と聞かれると、「生活費も学費も全部よね?大黒柱だから」と答えた。

 2人の息子も大きくなり、小島は今後、自分や夫の役割が変化する可能性を予想した。「今は私が片働きだけど、もしかしたら子供がそろそろ大学1年、高校1年とかで手が離れてきたから、夫も仕事をって考えるかもしれない」と話し、「人生その時、その時で、どっちがどれだけ働くとか、変えてもいいんじゃないかな?と思うんだけどな」と理想を口にした。

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2021年7月1日のニュース