長野智子アナ 大竹まことからの“女性アナの王道”指摘にツッコミ「顔塗られて歌舞伎町で踊らされたり…」

[ 2021年7月1日 17:31 ]

大竹まこと
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 フリーアナウンサー長野智子(58)が1日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)にゲスト出演し、フジテレビの局アナ時代について語った。

 フリー転身後はキャスター、ジャーナリストとして活動。パーソナリティーの大竹まこと(72)が「長野智子さんはフジテレビでは王道だもんね?」とイメージを語ると、長野アナは「あれ、王道なんですかね?脇道じゃないですか?アナウンサーという仕事から逸したことをやっていましたから」と答えた。

 フジ在籍時はバラエティー番組にも数多く出演した。「今のバラエティー番組って女性アナウンサー出ているんですけど、女性アナウンサーという仕事は超えない仕事をしているじゃないですか?」。ところが、長野アナは「オレたちひょうきん族」などで、芸人顔負けの体を張った笑いにも挑戦した。「私は完全に逸脱してて、コントとか、ピヨコ隊とか、『ひょうきん族』でね。顔を真っ赤に塗られて酔っ払い隊っていうのを組まされて、歌舞伎町で踊らされたりとか、そういう仕事をしてたんですよ?どこが王道なんですか?」と、大竹にツッコミを入れた。

 大竹は、同局のプロデューサーとして「ひょうきん族」など数々の番組を手掛けた故・横澤彪さんの名を挙げつつ、「それは横澤が悪い。横澤が『おもしろくなければテレビじゃない』とか(言った)。テレビはそれだけじゃないのにね」とコメント。長野アナは「楽しかったですけどね。あの時のフジテレビも」と当時を懐かしんでいた。

 長野アナの歩んだ道のりに、元TBSアナウンサーでタレント、エッセイストの小島慶子(48)も「そこからジャーナリストまでって、すごい変遷ですよね」と驚いていた。

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2021年7月1日のニュース