ロバート秋山　クリエイターズ・ファイル「不思議」な撮影現場の裏側「自分でただふん装して」

ロバート・秋山竜次
Photo By スポニチ

　ロバートの秋山竜次（42）が6月30日放送のテレビ朝日系「お笑い実力刃」（水曜後11・15）にゲスト出演。「クリエイターズ・ファイル」の撮影の裏側を明かした。

　「クリエイターズ・ファイル」とは、秋山がさまざまな架空のクリエーターになりきる人気番組で、30以上の言語に翻訳され、190カ国にNetflixなどで配信されている。

　キャラクター作りに関して秋山は、「調べずに想像だけでやってます。なんとなくこういう服なんかなとか、こういう感じなんかなって。場所と衣装とカツラとメイクさんだけ用意してもらって、あとはその場でやってます」と説明。MCのお笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也（45）は、「マタニティフォトとかよく見つけたと思うもんね。見事なくらいマタニティフォトだもん。自分の腹を利用してさ。あれはちょっと感心しちゃったね。ちょっと女性に見えてくる」と秋山がモデルの女性になりきり、自身のお腹を利用した回を絶賛した。

　撮影現場について「不思議な撮影現場です」と秋山。「ディレクターさんとかもいなくて、自分でただふん装して、エキストラさんがいて、その場で『こういう感じで行きますんで、なんとなく合わせてもらっていいですか？』って、それを（カメラ）回してもらって、勝手にやるだけやったら『あ、大丈夫です』って。OKって言ってくれる人はいないです。ディレクターさんがいないんで」と話した。