「寄席は社会生活の維持に必要なもの」 都内の4寄席、緊急事態宣言中も有観客で開催

[ 2021年4月24日 17:29 ]

新宿末広亭。昨年4~5月の緊急事態宣言発令中は休業していた(2020年4月撮影)
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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令決定を受けて、24日、東京都内の劇場の上演中止や映画館の臨時休館が相次いで発表される中、都内の寄席は公演を継続することを発表した。

 東京・上野の鈴本演芸場は公式ツイッターで、「4月25日以降の寄席営業について」と題して有観客での営業を発表。「東京寄席組合(鈴本演芸場・新宿末廣亭・浅草演芸ホール・池袋演芸場)及び一般社団法人落語協会・公益社団法人落語芸術協会にて協議の結果『寄席は社会生活の維持に必要なもの』と判断し『4月25日以降の公演についても予定通り有観客開催』と決定いたしました」と報告した。

 新宿末広亭も公式ツイッターで「明日からの興行ですが、関係各所とも協議した結果、感染対策を維持しつつ興行を行う事と致しました。昔からの伝統芸能で今も尚途絶えずに伝わっていると言う事は、社会生活の維持に必要なものであると解釈しております。(但し今後の状況次第で何か変更ある場合は改めてお知らせ致します)」と発表した。

 浅草演芸ホールは公式サイトで、東京都から「無観客開催」の要請があったことを明らかにしたうえで、「『社会生活の維持に必要なものを除く』という文言があり、大衆娯楽である『寄席』は、この『社会生活の維持に必要なもの』に該当するという判断から、4月25日以降も通常通り営業することといたしました」と発表。感染防止対策として「これまで通り館内の定員を50%以下で営業いたします」とし、観客には「入場時の検温と手指消毒」「マスクの着用」の協力を求めている。

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