福山雅治 サラリーマン時代の初任給は「親に2~3万」 デビュー後“初印税”も告白

[ 2021年4月24日 18:43 ]

歌手で俳優の福山雅治
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 歌手で俳優の福山雅治(52)が24日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」(土曜後2・00)で、サラリーマン時代の初任給のエピソードや、デビュー後の初印税について語った。

 高校卒業後、地元・長崎の電気機器メーカーに就職し、5カ月ほどサラリーマン生活をしていた福山。初任給の使い道について「僕らの時代はね、とにかく親にいくらか渡すみたいな感じ」とし、「社会人になったので生活費を入れるという約束だったから、半分とまでは言わないけど、おそらく2~3万だった」と明かした。

 その後、80年代後半に芸能界入りし、90年に歌手デビュー。デビュー曲「追憶の雨の中」の作詞作曲を手掛けたが、初めての印税は高くなかったという。当時を振り返り「ないないない全然ない。使い道はもう生活費。ギターなんか買えない買えない。数万円だったと思う」と福山。

 ミュージシャンの中には初印税で楽器を買う人も多く、事務所の後輩であるロックバンド「ポルノグラフィティ」のメンバーは、ギターを購入したという。福山は「それは(デビュー曲の)アポロが売れたからでしょう。アポロ印税のアポロギターでしょう」としつつ、「だって僕はそんなに売れてないもん。なんかちょっと僕が寂しい人みたいじゃない?」と話していた。

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2021年4月24日のニュース