吉本新喜劇の松浦景子が著書のOLサイン会 クラシックバレエ経験者の異色女優 好きな「あるある」は?

[ 2021年4月24日 16:51 ]

吉本新喜劇の松浦景子
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 吉本新喜劇の松浦景子(27)が24日、自身初の著書「松浦景子のバレエあるある」(15日発売)のオンラインサイン会を開き、「本を出すのは小さい頃からの夢。早く叶って嬉しいです」と目を輝かせた。

 3歳の頃からクラシックバレエを始め、15年に「金の卵オーディション」で吉本新喜劇入り。入団1年目に「全国バレエコンクール」で優勝した実績の持ち主。とんねるずの「みなさんのおかげでした」の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」でファイナリストとなり、知名度がアップした。

 自身のYouTubeチャンネル「松浦景子の【けっけチャンネル】」ではバレエあるあるネタが再生回数7000万回を突破している。あるあるネタで1番好きなのは「バレエダンサーのあるある。宣材写真、明後日の方向見がち」。「皆さんが“あるある”と言ってくれます」と手応えバッチリだ。

 自身のツイッターなどで13日に、YouTubeチャンネルでバレエのオンラインレッスンを開いていることについて「芸人のくせに教えるなんてバレエに失礼」などという批判が多数寄せられていることを明かし、話題となった。だが、「バレエのマイナスイメージを出したかなと反省はしてます。誹謗中傷とかはおいといて。でも、そういう活動もしてるんや、と皆さんから励まされた」とプラスに捉えていた。

 先日亡くなった大先輩のチャーリー浜さん(享年78歳)とは「新喜劇で、2人で警官役をしたこともある」そうだ。「私の中では一番優しい先輩。感謝してもしきれません」と回顧。バレエのネタについても「前向きに続けなさいと言ってもらい、背中を押して頂きました」と感謝の言葉を並べた。

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