鈴木亜美「だまされていた」　Tシャツを「鍋で煮る」夫に不満連発も…松本人志は「良いだまし」

歌手の鈴木亜美
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　歌手、鈴木亜美（39）が23日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」（金曜後9・58）に出演。16年に結婚した一般男性の夫に「だまされていた」と訴えるも、共演者にツッコミを受けた。

　お酒を飲みながらトークを進める番組とあり、ほろ酔いモードの鈴木は「結婚して5年くらいになるんですけど、主人に騙されていました」と切り出した。結婚当初、夫に「家事は分からない、やってこなかった」と告げられたことで、自らが家事担当になったと説明。ところが、2年半ほど経って夫に変化があったという。

　「急になんか、ちょくちょく言い出した。洗濯物がくさいとか、生乾きのにおいとか」と、ボヤいた鈴木。「実は主人はちょっとした潔癖症みたいな。どっちかっていったらちゃんとしたいタイプ。それが2年半くらい経って分かって」と続けた。自身の目の前で掃除機をかけたり、「急に料理で使う鍋を出して、自分のTシャツを煮る。煮沸消毒しているの」と明かした。

　自らもキレイ好きを自負していたが、「いかにも私は家事をしていないみたいになった」。ダウンタウン・松本人志（57）は「それの上うえを行く、キレイ好きだったのか。でもそれは良い騙しじゃん」とフォロー。鈴木は「そういうことするの？男子は。何その優しさ、いらないんだけど」と斬り捨て、笑いを誘った。

　夫の家事について「結局、今はいっぱいやってくれるんだけど、うれしいんだけど」と感謝しつつも、「でも最初に私が『家事ができます』『夫はしなくていい』みたいに言ってたのがすごいダサいじゃん。私のプライドね」とポツリ。

　アンタッチャブル・山崎弘也（45）は夫のキレイ好きに関して「いや～、鍋でシャツ茹でるくらいだから」とコメント。松本も「それ、衝撃的な事件よ。今は生乾きはなくなったの？」と質問した。鈴木は「いや、でも私は平気なの、生乾きでも」と即答。スタジオは爆笑に包まれ、「じゃあキレイ好きちゃうやん」「キレイ好きなの？」のツッコミが飛んでいた。