松本まりか「情熱大陸」出演 女性が圧倒的支持も、常にある恐怖とは…涙の告白

[ 2021年2月12日 20:32 ]

女優の松本まりか(C)MBS
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 女優の松本まりか(36)が14日放送のMBS・TBS系ドキュメンタリー「情熱大陸」(日曜後11・00)に出演する。

 オリコンの2020年ブレーク女優ランキングで上位を獲得した松本。同年、NHKドラマ愛の詩「六番目の小夜子」でデビュー。その後、数々のドラマや映画、舞台などで実績を積んだ彼女は、18年に放送されたテレビ朝日ドラマ「ホリデイラブ」の演技で世間の注目を浴びた。

 松本のファン層は圧倒的に女性が多い。徹底的に役になりきることを信条とし、そのためには決して妥協をしない姿勢が、多くの女性に支持されている。リアルさを追求するために、自ら顔や手を泥で汚し演じたゾンビ役や、監督の難しいリクエストに変幻自在に応え、鼻をほじってみせた太々しい殺人犯役など、取材中に何度もその瞬間に立ち会うことができた。

 そんな彼女がプライベートで立ち寄った家具工房でふと見せた涙。今、世間の注目を浴びているからこそ、興味を持たれなくなることへの恐怖が常にあると言う。

 番組では女優・松本の「本気」を垣間見るべく、ドラマ、雑誌、プライベートの様子などを取材。次から次へと役を渡り歩く、目めまぐるしい毎日の中で見せる彼女の本気は、見る者の心に訴えかける。今、必要とされる女優の“心”をのぞく。

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2021年2月12日のニュース