有働由美子アナ、川淵三郎氏はレディーファーストの人「フラットな方だと思いますけどね」

[ 2021年2月12日 16:25 ]

有働由美子アナウンサー
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 元NHKでフリーの有働由美子アナウンサー(51)が12日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演。元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(84)とのエピソードを振り返る場面があった。

 この日辞任を正式表明した東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の後任の話題になると、アシスタントを務める熊谷実帆アナ(24)が「川淵(三郎)さんは非常にレディーファーストな方だと、有働さんが仰ってましたね」と話し、有働アナは「そうなんですよ」と過去の出来事を振り返る。

 「川淵さんとは、25年前くらいから取材で知り合って交流させていただいているんです。Jリーグが始まったときに『えっ、この人機構の方?』みたいな、長髪で染めている洋服もスーツじゃないような方でも、実力があったらどんどん大きな仕事を任せていくような感じでしたし」と有働アナ。

 「私もまだまだ経験が浅かったですけど、いろんなことを教えてくれたり、意見を聞かれたりして。中途半端な意見を言っても『なるほどね』って聞いてくださる方だったのでね、その辺はフラットな方だと思いますけどね」と人柄を語り、「次、どなたがなるかわかりませんけども、とにかくうまくいってほしいと思います」と願っていた。

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2021年2月12日のニュース