こだわり強すぎ？　長嶋一茂の就寝前ルーティーン「毎日フィッティング」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手のタレント長嶋一茂（55）が、12日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・45）に出演し、こだわりが強いがゆえの「夜のルーティーン」について語った。

　番組では、脂の乗った金アジにこだわり、店主が自ら釣りに行くため頻繁に臨時休業する飲食店を紹介。自身がこだわっていることを聞かれると、一茂は「54年間、ずっと枕で悩んでる。だから枕ばっかり増えちゃって」と明かした。

　数々の枕から自分に合うものを探し求めた結果、30個ほどに増えてしまったそうで、昨年、希望者にプレゼントするなどしていくつか処分したという。ベッドなど寝具周りも一新したが、まだ理想の枕には出会えていないようで、「1回ピタッと合ったかと思ったら、また3日くらいで全然合わなくなっちゃたりして。そんなローテーションをずっと繰り返してる」と打ち明けた。

　寝る前に枕で“試し寝”をして、ようやく眠りに入るそうで、「寝るまでに15分くらいかかっちゃう。5個くらい試してから寝るんだもん。毎日フィッティングだから」というこだわりぶり。その後も、枕に対する思いを熱弁していると、MCの「サバンナ」高橋茂雄（45）が「10分くらい寝具の話してます」と指摘された。

　いつもは一茂へのツッコミどころを待っているバイオリニストの高嶋ちさ子（52）だが、同じ悩みを抱えていたようで、「生まれて初めて共感した」とコメント。それを聞いた一茂も「面倒くせえ男って言うのかと思った」と驚いていた。