坂上忍 川淵氏の新会長就任“白紙”一報に拍子抜け「1時間半も頑張って話をしてきたのに」

[ 2021年2月12日 14:39 ]

坂上忍
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 タレント坂上忍(53)が12日、MCを務めるフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演し、女性蔑視とも取れる発言で辞任する東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の後任に浮上していた、元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(84)の起用を見送る方針になったニュースに驚きを口にした。

 番組では森会長の後任人事や、川淵氏の人柄などについて1時間半にわたり大特集した。そんな中、伊藤利尋アナウンサー(48)が「ごめんなさい、今速報が…」とコーナーをいったん中断。原稿を手に取り、「政府は、辞任する東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長に、川淵三郎を起用する案について、国民の間に反発する声があることを踏まえ、起用を見送るよう組織委員会に働きかける調整に入りました」と読み上げた。

 この日の特集をすべて覆されるようなニュースに、坂上は「俺ら1時間半も頑張って川淵さんの話をしてきて、『会長になるぞ!何とかオリンピックを盛り上げるぞ!』って思ってきたのに…」と拍子抜けした様子。土田晃之(48)が「(開催まで)残りわずかだから、いろいろ順を追って、会長とか決めなきゃいけないけど、しょうがないよねってなってたのに」と続くと、「アンガールズ」田中卓志(45)も「坂上さんが『川淵さんだったらいいかもね』と言った直後に…」と、あまりのタイミングの悪さに苦笑いしていた。

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2021年2月12日のニュース