ダイノジ大谷 痛すぎる過去「夜に誰もいない舞台」で… オードリー若林も呆れる

[ 2021年2月2日 09:32 ]

ダイノジ
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 1日深夜放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(月曜深夜0・15)に、お笑いコンビ「ダイノジ」の大地洋輔(48)、大谷ノブ彦(48)が出演。「前編」として尖りすぎたかつての大谷の痛いエピソードが披露された。

 94年にコンビを結成も、00年からのNHK「爆笑オンエアバトル」で好成績を収めてブレークするまでは不遇の時代が続いたダイノジ。とにかく存在感を出したかった大谷は「休日は原宿の雑踏の中で革パン、革ジャンでツイストを踊っていた」と明かし、「原宿は東京の象徴なので、ひとりぼっちのレジスタンスのつもりで。人はどんどん離れていきましたけど」と回顧。しかも偶然通りがかってツイストを踊る大谷を見かけた大地は完全に他人のフリをしたと明かし、スタジオの笑いを誘った。

 さらに当時は「1日5箱、タバコを吸ってたが、肺に入れてなかった。だから、すごくスムーズにやめられた」と、ただかっこつけたいためだけに喫煙していた過去も明かした。後輩をつかまえては憧れのビートたけしをマネて「あんちゃん、辞めちゃダメだよ」と言ったり、ライブのグッズで写真集まで自主出版。セカンド写真集も出版するなど「完全に調子に乗っていた」と振り返った。

 相方の大地には「夜に誰もいない(銀座7丁目劇場の)舞台をさすって“頼むぜ7丁目”って言ってた」と暴露され、司会のオードリー・若林正恭(42)からは「カウンセリングが必要」と呆れられていた。

 オンエアバトルでブレーク後も「より調子乗った。誰かに助けられてそういう結果が出ているはずなのに、ひとりぼっちの俺がつかんだんだと思い込んでいた」としくじりを反省していた。

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2021年2月2日のニュース