ヒロミ 銀座クラブ訪問の3議員の関係性に「絵としては中学生とか高校生」

[ 2021年2月2日 13:56 ]

タレントのヒロミ
Photo By スポニチ

 タレントのヒロミ(55)が2日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。緊急事態宣言発令後の“銀座クラブ活動”で離党に追い込まれた、自民党議員3人に対し苦言を呈した。

 自民党の松本純元国家公安委員長(70=麻生派)が新型コロナウイルス緊急事態宣言下の深夜に東京・銀座のクラブを訪問していた問題で、同党の大塚高司衆院議院運営委員会理事(56=竹下派)と田野瀬太道文部科学副大臣(46=石原派)が同席していたことが1日に発覚。

 3人は党の処分規定で除名の次に重い離党勧告処分を受け離党。田野瀬氏は副大臣を更迭された。松本氏は当初「陳情を承るという立場で1人で行っている」と虚偽の説明をしていた。3人は1日午後に党本部で記者団の取材に応じ謝罪した。

 松本氏が「陳情を承る形」と釈明していたことについて、ヒロミは「(その説明で)逃げ切れると思ったのが凄いと思うんだけど」と首を傾げた。また同席が発覚した大塚氏・田野瀬氏に対しては「自分の意思を持って、国会議員になってさ。『いやいや行けません』と言えない、先輩後輩(関係)なのか分からないけど。やっぱりもっとなんか考えないと」と言及。3人の政治家とは思えぬ行動や対応を「絵としては中学生とか高校生」と例え、「(かつて放送された学園ドラマの主人公の)金八先生だったら助けてくれるかもしれないけど、政治家だからね」と独自の比喩を用いて、自身の受け止めを述べた。

続きを表示

2021年2月2日のニュース