さんま「笑いを分かってない人間にされてんねん」 「ぶっちぎり」豪語もM-1で期待のコンビが…

[ 2021年2月2日 12:12 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(65)が1日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)に出演。お笑いコンビ・アキナが、漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2020」で8位だったことをイジッた。

 16年以来2度目の決勝に進出したアキナはファーストラウンド8組目に登場し「地元の友人が好き」をテーマにしたネタを披露。得点は622点だった。

 同番組で共演しているということもあり、さんまはアキナに期待していたが、結果は8位。「M―1」を再度見直したというさんまは「もう1回見ても8位」「アキナをものすごくひいきにして見てんねんで?ひいきにしても8位」と揶揄。さらに、周囲に「アキナがぶっちぎりや」と豪語していただけに、「俺、笑いを分かってない人間にされてんねん」と嘆いて笑いを誘った。

 アキナは「ひいきにして8位はもう最下位」と苦笑。共演者のタレント・重盛さと美(32)から「インスタに『アキナおめでとう』って書く準備してたけど、そっと取り消しました」と言われ「いろんな方に気を遣わせてしまった」と反省すると、さんまは「本当に迷惑かかってんねん」と再び嘆いてスタジオを盛り上げていた。

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2021年2月2日のニュース