「天国と地獄」第2話総合視聴率23・5% 今年GP帯連ドラワンツー独占!見逃し配信も連続200万再生

[ 2021年2月2日 14:35 ]

第2話も見逃し配信、総合視聴率と好調の日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」(C)TBS
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 女優の綾瀬はるか(35)が主演を務めるTBS日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」(日曜後9・00)の第2話(1月24日)の総合視聴率が23・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯)を記録したことが2日、分かった。初回の25・8%とともに、今年の全ゴールデン・プライム帯(GP帯=午後7~11時)連続ドラマ1位、2位を独占した。

 第2話の総合視聴率23・5%は、リアルタイム視聴率14・7%とタイムシフト視聴率9・8%の合計(重複は差し引く)。

 また、見逃し配信は約205万再生。日曜劇場枠の初回歴代最高をマークした第1話(1月17日)の約236万再生に続く200万再生超えとなった。

 「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」の合計再生数で、集計期間は第2話オンエア後1週間。第2話本編は約194万再生、キャストによるスペシャル副音声付き限定配信版は約11万再生、計約205万再生となった。

 同局の看板枠・日曜劇場の見逃し配信は2015年1月期「流星ワゴン」からスタート。初回200万再生を超えた作品は木村拓哉(48)が主演を務めた19年10月期「グランメゾン東京」(202万再生)しかなかったが、今回の「天国と地獄」が大幅に更新した。なお、昨年7月期に社会現象を巻き起こした「半沢直樹」はコンテンツ配信を実施していなかったため、記録の対象外。

 鹿児島・奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」かのごとく、刑事と殺人鬼の魂が入れ替わる究極の“スイッチエンターテインメント”。脚本はNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」などで知られる森下佳子氏(49)が手掛けるオリジナルストーリー。TBS「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN―仁―」「義母と娘のブルース」などに続き、綾瀬&演出・平川雄一朗監督(48)と再びタッグを組んだ。綾瀬は意外や日曜劇場初主演&刑事役初挑戦。サイコパスな殺人鬼役に挑む高橋一生(40)も日曜劇場初出演となった。

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2021年2月2日のニュース