手塚とおる「さんま御殿」本番中に失踪!? さんま「この時間やったら帰ったやろ」

[ 2021年2月2日 21:31 ]

俳優の手塚とおる
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 俳優の手塚とおる(58)が2日放送の日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」(火曜後7・56)に出演し、本番中にスタジオから“失踪”する事件が起こった。

 それは「どうにも仲良くなれないポジティブ・ネガティブな人」というテーマに切り変わった時に起こった。VTR後にMCの明石家さんま(65)が「まずは手塚くんから」と振り、ネガティブ側として出演した手塚がカメラに映し出されるはずだった。だが、そこに手塚の姿はなく、さんまや共演者は驚きと笑いが起こった。

 さんまは「帰ったん?帰ったん?トイレ?トイレ?」と笑いながら共演者に確認。俳優の木下ほうか(57)が「何も言ってないから、帰ったかもしれないです」と答えると、さんまも「俺も聞いてないから帰ったんか?」とした。ほかの共演者から「帰ってはいないですよ」と声が挙がったが、「いや、この時間やったら帰ったやろ」とさんま。その表情からは笑いが消えていた。

 スタジオが騒然としている中、手塚は笑顔で走りながらスタジオ入り。さんまが「トイレ?大きい方の?お腹痛くなったの?」と確認すると、手塚は「いや、ここ寒いですね」とお茶をにごした。そして、落ち着いた表情で「トイレに行ってるときに『あ、俺最初だ』とは思っていたんですけど」と“遅刻”した理由を語り、共演者を笑わせて事なきを得た。

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2021年2月2日のニュース