おぎやはぎ 後輩思いの一面…“賞金ルール”で社長に直談判 吉住が秘話明かす

[ 2021年1月29日 21:40 ]

おぎやはぎ
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 女性芸人・吉住(31)が29日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」(後8・00)に出演。所属事務所の先輩「おぎやはぎ」に関する秘話を明かし、感謝した。

 昨年12月に行われた「女芸人No.1決定戦 THE W」で優勝し、賞金1000万円を獲得。スタジオのアンジャッシュ・児嶋一哉(48)は、「人力舎ね、暗いニュースばっかりだったけど、明るいニュース本当にありがとう。すごい売れ方、一夜にして」と、吉住に対して頭を下げた。

 賞金1000万円について「全部入って来るんですか?」と共演者に問われた吉住は、うなずきながら「事務所が取らないように昔、おぎやはぎの矢作さんが社長に交渉してくれたらしくて、なので全部もらえるんです」と告白。矢作兼(49)が社長に直談判し「賞レースの賞金は全て芸人のものに」というルールが設けられたそうだ。児嶋は「昔は引かれていた、東京03がキングオブコントを取った時までは。東京03の後からOKになって」と補足した。

 さらに、おぎやはぎは若手芸人の待遇や環境などの改善に尽力していたとも。吉住は「若手のネタ見せの時にマネジャーだけが見ていた時期があって。(おぎやはぎが)『それはおかしいんじゃないか?』『作家を入れたほうがいいよ』って言って、システムを変えて下さったりとか」と打ち明けた。後輩思いの一面に感謝しきりで、「すごい尊敬するところが沢山ある」と話していた。

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2021年1月29日のニュース