高嶋ちさ子 日本の最先端技術に驚きも…子供が米国留学中で「お金を払って向こうに行かなくても」

[ 2021年1月29日 20:46 ]

高嶋ちさ子
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 バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子(52)が、29日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・45)に出演し、親としての本音を漏らした。

 番組では、日本が開発した世界に誇る最先端技術を紹介した。極小の物体を3Dプリンターで作り出すというもので、52万分の1の縮尺で作られた全長0・5ミリの戦艦大和も登場。従来の3Dプリンターの500分の1の小ささまで再現が可能といい、高嶋らを驚かせた。

 2児の母でもある高嶋は、自身の留学経験から、子供たちに最先端のものを見せたいと感じていたという。「アメリカで昔、勉強してた時に、日本と全然違うなと思って、いつか子供をアメリカで勉強させたいなと思って」。小さいころから、子供を米国の学校に通わせていることを明かした。

 米国では、日本との教育の違いに驚いたことがあるという。「小学校の授業で3Dプリンターを普通に使うんですよ、向こうの子って。やっぱ進んでるな、日本はダメだなってちょっと思ってた」。ところが、日本の最新技術の映像を見ると、考えは一変。「これを見たら、日本ってこういう細かい作業は段違いに手先が器用だから、全然最先端を行ってる。わざわざ高いお金を払って向こうに行かなくても…」と複雑な思いを口にし、笑わせていた。

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2021年1月29日のニュース