アンガ田中「俺は一人で卵かけごはん」 1回目の緊急事態宣言下で孤独を感じた瞬間

[ 2021年1月29日 14:53 ]

「アンガールズ」の田中卓志
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 お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志(44)が29日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)にリモート出演。緊急事態宣言下で孤独を感じた瞬間について語った。

 この日の番組では28日の参院予算委で、田村憲久厚生労働相が孤独担当大臣に任命されたことを報じ、“孤独”が健康面にも経済面にも悪影響を与えると伝えた。

 MCの坂上忍(53)から「孤独な田中さんいかがですか?」と意見を求められると、「僕は仕事している分にはいいんですよ、現場が笑いの場だから。それでバランス取れる」と告白。しかし、「1回目の緊急事態(宣言)の時は、仕事ババーンって無くなって4連休くらい家で一人でいた時は、外でしゃべってもいないし家でもしゃべってなかった」と振り返った。

 続けて「その状況で隣の家からカレーの匂いがしてきた時は、すっごいさびしくなったんですよ。『うわー、おいしいカレーをみんなで食べてるんだ』って。俺は一人で卵かけごはん…」と孤独を感じたエピソードを披露。「これが経済に影響を与えてるとか言われてるなら、(孤独対策は)やる意味があるのかな」と私見を述べた。

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2021年1月29日のニュース