長嶋一茂、高校時代は「通帳に常に100万」 驚きの小遣い事情に高嶋ちさ子「それにしてはまとも」

[ 2021年1月29日 20:40 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(55)が、29日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・45)に出演し、若かりしころの小遣い事情を告白して驚かせた。

 立教高、立教大でともに寮生活だった一茂は、実家に帰ることもほとんどなく、小遣いは母が口座に振り込んでいたという。「通帳には常に100万あった。100万から減ったら、おふくろがまた補充して100万にしてた」。とはいえ、制服と練習着以外の服は必要なく、「使わない月もあった」という。

 その100万円の使い道の一つが、チームメートへの大盤振る舞いだった。「野球の練習試合がありました。違う学校のグラウンドで(試合をして)帰って来た時に『みんなで焼肉、食いてえなぁ』って時ってあるじゃない?その時に焼き肉屋に入ったら、全部俺がおごるわけ」。高校生らしからぬ豪快すぎる金の使い方に、バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子(52)は「何で?何で?」と首をかしげていた。

 さらに、一茂がよく通っていた近くの飲食店には、母が飲食費を前払いしていたという。「小遣いとは別に、デポジットしてお金を入れてた。『食べに来た時はここからお金を取って下さい』と。おふくろがそういうふうにしてた」と一茂。すると、高嶋は「普通そういうふうにしてたら、ろくでもない子に育ちますけど、それにしてはまとも」と、皮肉を込めた褒め言葉を送っていた。

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