中居正広 「自分を知らない人と初めて会った」知人の子供との接し方にタジタジ

[ 2021年1月29日 16:07 ]

中居正広
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 タレント中居正広(48)が、MCを務める28日夜放送のTBS系「中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん」(木曜後11・56)に出演し、芸能界入りしてから初めて経験した出来事を明かした。

 この日はタレントIMALU(31)がゲスト出演し、交際中の恋人についてトーク。相手が海外生活をしていたため、「テレビの事をまったく知らない」と明かし、自分のことはおろか、父・明石家さんま(65)や母・大竹しのぶ(63)のこともほぼ知らなかったという。

 この話をきっかけに、スタジオでは交際相手が自分の素性を知っていた方がいいかどうかについてトーク。中居は「知っていた方がいい。いいというか、自分のことを知らない人との接し方が分からない」と語った。

 「SMAP」の一員として若くして有名人になった中居にとって、自分のことを知らないという人と出会うことがなかったという。「14、15(歳)から『知らない』と言われたことがないの。だから僕は10代の時から、知ってるものだと思って人と接してる。『SMAP』の中居君だって」と明かした

 ところが先日、そんな事態に初遭遇したという。家を建てた知人の家を訪ねたところ、過去に1度だけ会ったことのある知人の子供と再会。「(中居だと)分かる?」と聞いたところ、子供は「分かんない」と返答したという。中居は「え?分かんない?…って」と、表情をこわばらせながらその様子を再現。「自分のことを知らない人と初めて会った。どうやって接するか分からない。48のおじさんの振る舞いをしたことがないから」と説明した。

 第一線で活躍し続ける中居らしいエピソードに、宮川大輔(48)は「中居君ならでは、ですよ」と納得していた。

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2021年1月29日のニュース