高橋英樹、総重量33トンの大規模すぎる断捨離 捨てすぎて「あ、冷蔵庫がない」

[ 2021年1月29日 14:10 ]

俳優の高橋英樹
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 俳優・高橋英樹(76)が29日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演し、大規模な断捨離を行ったことを明かした。

 もともと思い出の品などが多い家庭だったが、長女のフリーアナウンサー高橋真麻(39)から数年前に言われた一言をきっかけに身の回りの処分を始めた。「娘が『これはパパやママにとって大事なものかもしれないし、思い出深いものかもしれないけど、私にとってはゴミだから』と言われて」。知人には「70を超えて家を片付けるのは大変な労力」と聞いており、余力のあるうちに思い切って始めたという。

 部屋の中から倉庫まで、ありとあらゆるものを処分した。「テレビも冷蔵庫もすべていっぺんに片付けました。夏に冷たいものを飲もうと思ったら『あ、冷蔵庫がない』と気づいたくらい」。生活必需品まで捨ててしまい、後で冷蔵庫やテレビは買い戻したという。

 処分したゴミの総重量は33トンで、「見ていると、思い出深いものが多い。写真も見てしまうし、時間がかかる。『この部屋全部、持って行って下さい』というふうに、見ないで(処分をお願いした)」と明かした。公開した部屋の写真には、いす代わりの木の切り株が1つだけ。司会の黒柳徹子(87)は「お引っ越しをした後みたい」と驚いていた。

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2021年1月29日のニュース