ナイナイ矢部、「やべっちCUP」真のエンディングを暴露 お蔵入りになったパンサー尾形の“締め芸”

[ 2021年1月29日 12:50 ]

「ナインティナイン」の矢部浩之
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」矢部浩之(49)が28日深夜、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に出演し、自身がプロデュースするサッカー大会「やべっちCUP」の舞台裏を明かした。

 小学生世代の子供たちによるサッカー大会と、矢部やサッカー好きのタレント、現役Jリーガーらが参加するエキシビションが見どころのイベント。毎年年末に開催されているが、昨年末は新型コロナウイルス感染拡大の影響でエキシビション戦だけネット配信されることになった。

 例年、イベントを盛り上げていた「ペナルティ」のワッキー(48)は、中咽頭がんの療養中で欠場。ワッキーの代役とばかりに張り切ったのが、「パンサー」尾形貴弘(43)だった。矢部は「尾形もサッカーでそこそこ強豪校でやってましたから。背負ったんでしょうね。俺が頑張らなあかんと。パンサー尾形ショーやった」と、ハッスルぶりを称賛した。

 試合は例年、途中で小芝居やネタが入る、“花相撲”のようなスタイル。尾形は縦横無尽に駆け回った上、最後は主審とひともんちゃくを起こして退場処分となり、選手たちも大爆笑で試合は終了した。尾形の大オチもしっかり決まり、いい雰囲気で終わろうとしていたところに、またしても尾形が乱入。今度はパンツ一丁の姿だった。しかし、選手たちは笑い倒した後だったこともあり、結果はだだすべり。矢部は「ヨーロッパの試合でよくあるのよ、興奮したサポーターが(乱入する)。それをやりたかったんでしょうね」と尾形をフォローしたが、会場はシーンと静まりかえってしまったそうで、「レフェリーのくだりがMAXやった」と振り返った。

 後日、矢部が配信用の動画を見たところ、尾形のすべりシーンはカットされていたという。「パンツ一丁のシーンはカットされてる。尾形さん、配信を見たらあまりにもおもしろいと思って、絶対ラジオで言ったろうと思って。本当のことを」と、配信では見られない真のエンディングを明かしていた。

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2021年1月29日のニュース