橋下徹氏 一部発言“炎上”の二階幹事長、麻生財務相に「身近な国会議員からは慕われている」

[ 2021年1月25日 13:38 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が25日、TBSの情報番組「グッとラック!」(月~金前8・00)に出演。自民党のベテラン議員の発言に批判が出ていることに言及した。

 番組では、自民党の一部のベテラン議員の発言に憤る視聴者の声とともに、二階俊博幹事長(81)が19日放送のテレビ番組で、政府のコロナ対策が十分かと聞かれ「他の政党に何ができますか。他の政治家が何ができますか。今、全力を尽くしてやっているじゃないですか。いちいちそんなケチをつけるもんじゃないですよ」と発言したことや、麻生太郎財務相(80)が22日の会見で一律10万円の給付金再支給について聞かれ「あれは国債発行してんだから政府の借金でやるんだよ。後世の人たちにさらに借金を増やすということですか」と答えたことなどを紹介した。

 橋下氏は「総論として、国民から人気のない人は身近な国会議員からは結構人気あるんですよね。麻生さん、二階さんは身近な国会議員からは慕われているところがある。実際にお会いしても半径2メートル以内に入ってしまうと人間的な魅力にひかれてしまうってことが2人にあるってことをよく聞いてます。ただ国民受けは絶対にしません」と指摘。その上で、二階氏の発言について「一般の国民が政治家にケチつけるのは当然です。何言ってもいいと思う。でもメディアはちょっと違う。特に記者は一般の国民と同じように文句を言うだけでなく、どこが問題でどういうふうにやっていかないといけないのか建設的な意見もぶつけるのもメディアの役割」と自身の考えを述べた。

 一方、麻生氏の発言についても「確かに言い方が悪いというのはその通りだと思いますよ。でも一律に給付するということを否定しているだけであって、困っている人を助けることまで否定しているわけではないんです」と自身の受け止めを述べ、「というのは今の日本の状況を見ると確かに大変な状況ですが、世界的に見れば、ロックダウンをやっていない、人口当たりの感染者数も死亡者数も世界的に見ればまだ少ない方。そして何よりも日本の特筆的なのは失業率が低い。2・9%でこれはかなり普通の経済の状況と変わらないくらい。なぜかっていうと政府がどんどんお金を刷っていろんな支援を講じているから。一律に例えば僕みたいな人間にまで10万円配るのは反対です。だから麻生さんの言い方が悪いって言うのはその通りなんだけど、困っている人に対する支援策まで否定しているわけではない。国民がケチつけるのはいいけれど、メディアが文句ばかり言ってやってるところを評価していないってところに政治家として怒りを爆発させてしまうっていう気持ちは僕は分からないではない。僕もそういうところで怒ってましたから」と持論を展開した。

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