森七菜 独立→SMAとエージェント業務提携「皆さまに笑顔届けられるよう努力」

[ 2021年1月25日 05:30 ]

女優の森七菜
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 芸能事務所の移籍騒動に揺れていた女優の森七菜(19)が大手プロ「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」と契約したと24日、同社が正式発表した。同社の公式サイトには「関係者の皆さまにご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。感謝の気持ちを忘れず、皆さまに笑顔を届けられるよう努力してまいります」と森のコメントも掲載された。

 専属マネジメント契約ではなく「エージェント業務提携」を結んだ。SMAは、事務所から独立した森側と業務提携し、マネジメント業務を代行。仕事量などをタレント側の自己裁量で選べるエージェント契約も加えたとみられる。この日、SMAの公式サイトには契約形態は掲載されていないため、他の所属タレントと同様の形でプロフィルがアップされた。テレビ局関係者は「現場にはSMAのマネジャーが付く。事実上の所属タレントですね」と話した。

 森は17年のデビュー当時から芸能事務所「アーブル」に所属。今月15日に同社サイトからプロフィルが削除されていたことが判明し、臆測を呼んでいた。関係者によると、この時すでにアーブルとの契約は終了。SMAには移籍せず、独立して契約したという形となった。

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