ぺこぱ「M-1」敗者復活3位で安心したワケ もし決勝進出していたら「絶対炎上してただろうなと…」

[ 2021年1月25日 17:43 ]

「ぺこぱ」のシュウペイ(左)、松陰寺太勇
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 お笑いコンビ「ぺこぱ」の松陰寺太勇(37)とシュウペイ(33)が23日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11:10)に出演。「M-1グランプリ2020」の敗者復活戦で3位になり「ホッとした」理由について明かす場面があった。

 「M-1」の審査員の登場シーンの話題になり、顔芸をするも微妙な雰囲気となってしまった「中川家」の礼二(49)は「ややウケでしたよね」と自嘲。MCの明石家さんま(65)は「ちゃうちゃう!ドスベリや、俺の大好物!」と満面の笑みを見せると「芸人がスベッてるのを見るだけで、白ご飯いけるわ『うまいな~!』」と、かきこむ姿を真似しながら笑わせた。

 ここで敗者復活戦に臨んだ「ぺこぱ」に話が向けられると「3位まで残ったんですけど、最後の投票で『インディアンス』に負けてダメで。ただ、僕ら実は敗者復活めっちゃスベって。知名度だけで3位まで残っちゃったんですよ」とぶっちゃけ。さんまが「知名度だけやないと思うで」とカバーするも、シュウペイは「国民投票で、応援してくれるファンの皆さまがね」と説明した。お笑いタレントの今田耕司(54)も「人気があるとね、どうしてもそういうことがあるんよね」とうなずいていた。

 松陰寺は「もし、僕らが敗者復活で選ばれてたら絶対炎上してただろうなって思って。だから『インディアンス』ってなった時にちょっとだけホッとしたんですよ」と吐露。「お客さんも『ぺこぱスベってんのに3位に残ってんな』ってことは、みんな分かってるんですよ」と振り返ると、さんまは「ごめん、そこ見てないわ~」と後悔の表情。松陰寺が「そこのシーン、めちゃくちゃ白米進みますよ!」とボケると「あきたこまち買っとこ~」と返して笑わせた。

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2021年1月25日のニュース