梅沢富美男 新型コロナのワクチン接種に戦々恐々「注射は2番目に嫌い」1番は?

[ 2021年1月25日 17:32 ]

俳優の梅沢富美男
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 俳優・梅沢富美男(70)が25日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)にリモートで生出演し、新型コロナウイルスのワクチン接種についてコメントした。

 厚労省のスケジュール感では、国立病院機構の医療従事者への接種が来月下旬にスタート。65歳以上の高齢者には3月下旬の開始を目指しており、その後は基礎疾患を持つ人など、優先順位と接種期間のイメージが示されている。

 接種日について、MCのフリーアナウンサー宮根誠司(57)が「何月何日に来て下さいって言われたら、お仕事を休んで受けなきゃいけないですよね?」と問われると、梅沢は「選挙もそうでしょ?『何日にありますから、皆さん選挙行って下さい』って決めるんだったら、それも決めたらどうですか?」と、選挙のように接種日をあらかじめ指定することを提案。スムーズな接種のため、「決めたら日本の国民も守りますから」と語った。

 新型コロナの接種は、皮下組織に打つインフルエンザの接種と違い、より奥へと接種する筋肉注射で、インフルよりも痛い可能性があるという。それを聞いた梅沢は「ダメです。高齢者ですけど、注射は2番目に嫌いですから」と打ち明けた。宮根から「1番は何ですか?」と聞かれると、「…ネギです」とぼそり。最後は「頑張って打ちますけど」と、覚悟を決めて接種に臨むことを誓っていた。

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2021年1月25日のニュース