連敗の永瀬王座　痛恨“2択”で白星スルリ…第3局以降の巻き返し期す

スポニチ主催　第70期王将戦7番勝負第2局第2日 （ 2021年1月24日    大阪府高槻市・山水館 ）

＜王将戦第2局＞扇子を手に熟考する永瀬王座（撮影・奥　調）
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　挑戦者で2差を追う形になった永瀬は終局後、今後について「頑張ります」とだけ語り、第3局以降の巻き返しを期した。

　分岐点の多かった終盤、「（71手目）▲8一飛ではなく▲7三歩成を選ぶべきだった。難しいと思いながらよく分からず指していました」と告白。形勢が揺れ動いた2日目の戦いに再検証が必要との見方を示した。