志らく 大人数会食報道の石田純一に「まず行くことが間違い」「周りにいる知人がなぜ…」

[ 2021年1月25日 09:14 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が25日、MCを務めるTBSの情報番組「グッとラック!」(月~金前8・00)に出演。「週刊新潮」で大人数で会食していたことが報じられた俳優・石田純一(67)について言及した。

 同誌によると、石田は緊急事態宣言発令後の14日、都内の焼肉店で深夜0時過ぎまで会食していたという。その後、石田は、YouTubeで生配信を行い、「自粛している世の中で、また不快な思いをさせてしまって、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。会食は当初3人で行っていたが、別の個室にいた知人2組と合流する形となり、最終的には10人ほどの集まりになったと説明した。石田は、以前にも知人ら数人で外食していたことが報じられ謝罪していた。

 志らくは「当人が1番悪いんだけども、周りにいる知人がなぜ止めないのかなと。3人で会食してたっていうのはいいんだけども、そこに6人いて合流しそうになったら“この方いるからよそう”って普通は知人だったらなる。でも合流して石田さんが帰ると言った。そしたらしらけちゃった。なんでしらけるの?当然友だちだったら“もしかしたら週刊誌がついてるかも知れないし世間体もあるしこっからクラスターが起きちゃうと大変なことになるから、あなたは問題を起こしてるんだから帰りなさいよ”と言うのが知人なのに、そこでしらけてしまった知人たちも何を考えているんだろうって。なんかそこらへんがよく分かんないです」と自らの見解を述べた。

 そして、「この前の石破さんの時もそうだけど、誰か必ずついてますよ、週刊誌なんかはネタとして。なんでそこで帰さないんだろう。陥れようとしてんのかな、みんなで寄ってたかって。不思議です」と指摘。さらに「週刊誌がマークしてたり過去いろいろ問題を起こしてたならば今行くべきではない、友だちとでも。家族と行くっていうくらいにしといて。あるいは1人でご飯食べに行けば周りの人が“あっいろいろ反省してるからあの人1人でご飯食べてるんだな”ってそう見てくれるのに、まず行くことが間違いですよね」と強調した。

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2021年1月25日のニュース