ホラン千秋 空き時間も分刻みで行動、“段取り”徹底する理由「自分大丈夫かなって焦った時期があって」

[ 2020年11月28日 20:05 ]

タレントのホラン千秋
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 タレント、ホラン千秋(32)が27日放送の日本テレビ「沸騰ワード10」(金曜後7・56)にVTR出演。時間を有効活用するため「段取り」にこだわっていると明かし、その理由も語った。

 TBS「Nスタ」(月~金曜後3・49)のほか、多くの番組でレギュラーを務めるホランの1日に、番組が密着。仕事の合間のわずかな空き時間、知人の誕生日プレゼントを購入するため東京・六本木へ。「30分だけ時間があるのでスキマの有効活用したいなと。私、段取りに取りつかれておりまして」と話した。

 時間管理をしっかり行い、ムダな時間を省くスタイル。興味のある飲食店をエリア別でスマホにリスト化しており、「最初から探すと時間がかかっちゃうので、時間の短縮になる。六本木・ランチ・テイクアウト、そんな検索したくない」と、徹底的だ。「これしか時間がない、でもその時間をいかに有効に使えるか、有効に使えたなっていうのに達成感を覚える」と強調した。

 その理由を番組スタッフに問われたホランは、「今の事務所に入ったのが14歳の時なんですけど、そこから年に1回は仕事があったりなかったりっていう時期が10年間くらい続いて」。その間、同級生で同じ事務所に所属する女優、吉高由里子(32)や「Perfume」がブレークした。「(彼女たちが)テレビにたくさん出始めると自分大丈夫かなって焦った時期とかがあって」と吐露した。

 その後、自身にも仕事が入り始めたと回顧し、「仕事と仕事の間が1時間空きましたってなったら、その時間をいかに効率的に使うかを考え始めるわけですよ」と語った。テロップでは「出遅れた10年を取り戻すため段取りを大切にするように」と補足された。このVTRに、スタジオの出演陣は感心した様子。「すごいなぁ」との声が上がっていた。

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