コンビで新型コロナ感染のバンビーノ藤田　退院を報告　相方・石山は2日前にホテル療養終了

（左から）「バンビーノ」の藤田ユウキ、石山タオル
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　新型コロナウイルスに感染したお笑いコンビ「バンビーノ」の藤田ユウキ（35）が28日、自身のブログを更新し、退院を報告した。

　藤田は18日に、相方・石山タオル（35）の感染が確認されたことを受け、同日夜にPCR検査を受けた結果、19日に陽性と診断された。

　藤田は「間も無く退院」のタイトルで、「あと10分ほどで退院です。片付けも終わり、呼ばれるのを待つのみ」と退院直前の様子をベッドの写真とともに投稿した。

　「今回、入院となったのは、元々ぜんそくを持っていたこと、発症時に熱（37.8°）があったこと。これで入院した方がいいと保健所に勧められていまに至ります。一方、相方の石山くんはホテル療養でした」と自身が入院した経緯を説明。「石山くんが先に発症したのですが、搬入先のホテルがなかなか見つからず、後から発症したぼくの方が先に病院に入ることになりました。そして、石山くんの方が先にホテルを退所し、2日遅れでぼくが退院となりました」と記した。

　「近しいコンビでも、症状と住んでる地域によってこんなに違いが出ます。毎日、色んな方が発症し、どんどんホテルや病院に患者さんが入っていってます。その対応をしてくれる、保健所の方、ホテルの従業員の方、病院での医療従事者の方。毎日、保菌してる人と接するのは本当に大変だと思います。どうか、自分のお身体も大切にお過ごし下さい。本当に、お世話になりました！」とつづった。