山里亮太 しずちゃんとの本当の関係 キンコン西野はドン引き「初めて人のこと嫌いになりそう」

[ 2020年11月28日 16:47 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)が28日放送の関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・28)にゲスト出演。相方・しずちゃんこと山崎静代(41)との関係について語った。

 この日は21日に放送された「祝200回!おかべろ生放送 橋下・黒田が関西の政治に喝!南キャン山里・キンコン西野・ノンスタ・ダイアン 売れっ子同期大集合SP」の延長として放送。NSC22期生の同期メンバーとともにトークをくり広げた。

 視聴者がガチで聞きたいこととして、しずちゃんとの本当の関係について質問が投げかけられた。番組MCの「ナインティナイン」の岡村隆史(50)から「そんなに仲悪いってことでもないけどね」とフォローが入るも、山里は「しずちゃん、表に出さないタイプなので、仲悪いって前面に出てなかったんですけど、死ぬほど仲悪かった」とキッパリ。中でも、同局で持っていた冠番組「南海パラダイス」(2005~09年放送)では「目標がしずちゃんに一文字もしゃべらせないでどうやって収録するかだった時期があります。一文字もしゃべらないで、帰りにスタッフさんに『ね?』って言って帰るんですよ。こんなですよ、それなのにあんなチヤホヤしてていんですかって。このコンビは誰で持ってるのがわかりましたかって、(言って)帰った」と不敵に笑った。

 その話を聞いていた岡村から「なんでそんなことになるの?」と素朴な疑問に投げかけられると、「僕が書いたネタなのに、思った以上に売れ過ぎた…」と山里。「キングコング」の西野亮廣(40)は「ええやん!相方が売れたら」とあ然。山里は「ええやん!って言えない時期が来るのよ、売れ過ぎて」ととにかく相方に嫉妬をしていたと告白。しずちゃんが大ブレークした映画「フラガール」(07年)への出演についても「その映画も俺は事前に消そうとしてたんだから。あれ以上調子に乗ったらいけないと思って、会社に言ったのよ、今は漫才に集中がしたいって。ウソですよ。(売れてほしくない?)そりゃそうだよ!」と続けた。

 そんな山里の言葉に西野は「初めて人のこと、嫌いになりそう」とドン引き。山里は「西野、お前の初めてになれてうれしいよ」とニヤリと笑った。

 ただ、そんな関係も今では一変。「(今の関係は)そういう時期を経てなんです。今は奥さんと、僕と3人飲みに行ったりしますから。相方の家に行って、相方が飯作ってくれて、うちと奥さんで酒飲んで」と、妻で女優の蒼井優(35)を交えて友好な関係を築いている。「向こうの器が異様に大きい。そんなことしていた人間に、彼女どころか、奥さんを紹介してくれて、しかもどこに行っても俺の悪口言わない」と相方に感謝。「(関係は)良くなりました、本当に」と強調した。

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2020年11月28日のニュース