「納言」薄幸 芸人転向を決意した子役時代 マネジャーから言われた衝撃の言葉「100人に1人だけ」

[ 2020年11月28日 11:52 ]

テレビ朝日の社屋
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 お笑いコンビ「納言」の薄幸(27)が27日深夜放送のテレビ朝日系「川柳居酒屋なつみ」(金曜深夜0・50)に出演。芸人を目指すことになった子役時代のマネジャーからの言葉を明かす場面があった。

 そもそもなんで芸人になったのか?と聞かれた幸は「小6ぐらいからずっと子役をやっていて、芸能界への憧れは強かった。高校2年生ぐらいの時に、マネジャーから『100人に1人だけ演技力のまったくないまま生まれちゃう赤ちゃんがいるんだけど、それがお前だよ』って言われて。この赤ちゃんって、どうあがいても演技がうまくなることないんですって。『申し訳ない、それがみゆきだ!』って言って」とマネジャーからの驚きの言葉で、女優を諦めたと告白。「『じゃあ、辞めよう』ってなって、でも、芸能界には行きたいんで、『じゃあ、芸人になろう』って思って、高3の時から養成所に入って、ズルズルやってる感じですね」と笑った。

 思わぬ告白に、フリーアナウンサーの宇賀なつみ(34)も「すごいですね」。小さい頃から芸事を志している歌舞伎俳優の尾上松也(35)も「そんな早い段階から才能を断たれたんですね」と驚きの声を上げた。

 ただ、松也が「そんなこと言ったって、漫才やコントするのだってある程度の芝居力がないとできない」と指摘するも、幸は「コントからは引いてる。演技はできないので」とそのマネジャーからの言葉を貫いているそうで「漫才は素の感じでしゃべれるので、あれなんですけど、コントは(できない)」と明かした。

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2020年11月28日のニュース